【対人関係】「人見知り」を克服するための完全ガイド(その2)

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フィールドテスト

小さなことから始める

内気な人が不安を克服する効果的な方法は、イベントに参加したり、素敵な異性に近づき声を掛けてみたりと、何か小さなチャレンジをしてみることです。

人見知りを克服するために重要なことは、[成功が成功を呼ぶ]ということです。不安な気持ちをうまくコントロールしている自分の姿に気付けば、自身に対する見方も変わってくるはずです。

まずは、相手と目を合わせてみましょう。
コンビニでレジ袋が必要かと聞かれたら、店員の目を見て「お願いします(いいえ、結構です)」と答えます。

次に、ちょっとしたやり取りの中で、質問を一つ投げ掛けてみましょう。
毎日スタバでコーヒーを飲むのであれば、声を掛けてくれた店員さんに「今日の調子はどうですか?」と聞いてみます。

それから、周囲の人たちへ積極的に質問をして、短い会話をするようにしましょう。

日常のちょっとした関わり合いを、ミニ実験だと思ってやってみましょう。ただ単に相手を避けるのではなく、関わり合いを持つことで何が起こるかを試してみてください。

まだ、小さなことでも始められない?

もし、まだ人と目を合わせることさえできなかったら?
それは能力の問題ではなく、単に行動に移せなかっただけです。

行動に移す意志を強くするためには、まず「筋トレ」をしてみましょう。
肉体的な余裕が精神的な余裕を生むのです。もし、あなたが極度の人見知りで人の目を見ることもできないのであれば、まずは運動を習慣にすることを強くお勧めします。

「やるか、やらないか」です。

緊張しない環境で毎日練習する

デジタル化した現代では、人と会話をする機会が減っています。

しかし、初対面の人と付き合わなければならない時、あるいは付き合いたい時、特別な人に好印象を持ってもらいたい時、そういった肝心な時に限って失敗し、せっかくの機会を台無しにしてしまったと自分を責めることになります。

これは明らかに間違ったアプローチです。たとえ何週間も頭の中で練習していても、現実の世界で実践していなければ、錆びつき、きしみ、ぎこちなくなってしまうものです。

ソーシャルスキルは、他のスキルと同様にすぐ鈍ってしまいます。日頃から練習していなければスムーズにはいきません。ですので、その成果がある程度の段階に達するまで、ソーシャルスキルを試し続けるのです。

そうすれば、好印象を与えたい相手と接する時にも、スムーズに対応でき、成功する可能性も高まります。

(その3に続く)

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