読書も勉強もしない社会人
朝は最も集中力が高く、生産性の高い時間帯です。
しかし、多くの社会人は布団の中でスマホをスクロールしたり、テレビを見たりとゴロゴロしています。もう少し寝ていたいという気持ちもわかりますが、もう少し有意義な時間も過ごしてみるの良いですよね。
朝は脳のゴールデンタイム
代わりに、朝の貴重な時間を本を読んだり勉強するなど、キャリアに役立つ活動に使ってみてはいかがでしょうか。
自分の専門分野に関連する本や記事を読むことで、業界のトレンドを知ることができますし、技術を勉強すれば、ライバルに差をつけることができます。朝活は知識を増やすだけでなく、一日を通してモチベーションを維持するのに役立ちます。
読書や勉強が苦手な人は、毎朝、体を動かしながら耳学習をするのがオススメです。
会社の一駅前で降りて歩きながら、「Audible」「Youtube」で耳学習することで、勉強しながらリフレッシュして、その日一日を過ごすことができます。
私も、毎日往復2時間ほど通勤時間があるため、「Audible」と「Youtube」での英語リスニングを行き帰りや曜日を決めて耳学習に活用しています。
早起きと考えずに“生活時間をずらす”だけと考える
「早寝早起き」から「早起き早寝」へ 徐々に時間を早めて慣らしていく
朝早く起きるのはツラいですよね。
早起きと考えるのではなく、単純に「時間帯をずらす」と考えてみてください。
遅寝早起きを一気にやろうとするのではなく、毎日少しずつ早寝早起きに慣れることから始めましょう。そうすれば、体が慣れてきて、長い目で見ればずっと楽になるはずです。根性・気合いで早起きするのではなく、日常生活のタイミングをずらすだけだと考えてください。
睡眠を効率化する 睡眠リズム照明 トトノエライト
睡眠の質を上げるため、食事は3時間前までに
気持ちよく寝られる
就寝の3時間前までに食事を済ませるというシンプルな方法で、より良い睡眠を得ることができます。早めに食事を済ませることで、起きている間に食べ物を消化し、眠りにつく準備をする時間ができるのです。
夜遅くに食事をすると、不快感や消化不良を引き起こし、安静な状態が乱れてしまします。また、早めに食事をすることで、睡眠サイクルを整えるメラトニンなどのホルモンが満たされます。食事と睡眠の間に余裕を持たせることで、より深く安らかな眠りを楽しむことができるようになるのです。
早起きをゴールにせずにその先に目的をつくる
何のために勉強するのかをはっきりとさせる
まずは、何のために勉強するのかを明確にし、それを達成するための計画を立てましょう。
ただ単に「早起きする」という目標だけでなく、その先にある目的を意識します。例えば、試験勉強であれば、毎日具体的な課題を設定し、それをどれくらいの時間で終わらせれば試験本番に間に合うかを決めます。
単に早起きするだけでなく目的を持つことで、よりモチベーションが上がり、目標達成に集中できるようになります。ぜひ、早起きを取り入れて、有意義な1日を過ごしてください。
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